幼少期からテレビなどマスメディアに頻繁に登場し、
「卓球の愛ちゃん」「天才卓球少女・愛ちゃん」「泣き虫・愛ちゃん」などと呼ばれていた元卓球選手の福原愛さん。
そんな福原愛さんを支えてきた両親が、どんな方なのか気になりますよね。
現在は母親は車椅子生活をしていますが、理由はなんでしょうか？
今回は、福原愛さんの母親や父親について調査しました。
目次
【福原愛の両親の顔画像】母親の若い頃が美人で可愛い！
こちらの画像は福原愛さんの両親です。
福原愛の母親の若い頃が美人で可愛い！
1990年代から2010年代にかけて卓球選手として活躍していた福原愛さん。
そんな福原愛さんの母親の若い頃が美人だと話題のようです。
福原愛さんは、自身のtwitterでお母さんの若い頃の写真をあげていました。
優しそうな雰囲気でとてもお綺麗ですね。
福原愛さんが美人なのは、母親譲りなのでしょうね。
お母さんの名前は、「福原千代」というそうです。
福原愛さんを幼いときから卓球の世界で厳しく育て上げて、
日本代表選手になるまでの福原愛さんの卓球人生に大きな影響を与えていたい人物です。
福原愛さんは、福原千代さんが38歳の時に産んだ子供で、
比較的高齢出産だったようですね。
福原愛さんが、「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれていた3歳のとき、
母親は41歳だったということになります。
福原愛と母親のエピソード
また、福原愛さんが卓球を始めたのは、
兄・秀行さんの卓球練習にかかりきりの両親に構ってもらうためだったというのは有名な話ですね。
当時の千代さんは、
福原愛さんとその兄・秀行さんの練習相手や指導を行い、
食事・洗濯・掃除などもこなしてとてもハードスケジュールだったそうです。
練習時間は毎日7～8時間で、年間の休みは3日程度だったそうです。
自身の身を粉にして、
時間めいっぱいお子さんのスポーツ練習に力を入れているさまは
とてつもない努力が必要だったと思います。
2020年に福原愛さんが設立した「株式会社omusubi」の名前には、
お母さんとの思い出が詰まっているようです。
社名である、“omusubi”は、“おむすび” “結び”から名付けました。
アスリート時代、補食の定番だった母の握る【おむすび】は、食べると「よし、頑張るぞ！」というパワーが湧きました。
派手な料理ではないけれど、いつも近くにあるおむすび。
お米1粒1粒のように、大切な人とぎゅっと手を取り合って、
転がりながら、まあるく大きく、心に寄り添い支えてくださる皆様と共に、実りある人生になるように。引用：http://ai-fukuhara.com
福原千代さんの作った「おむすび」にちなんで、会社名をつけていたようですね。
福原愛の母親の現在が車椅子生活の理由は？認知症の噂も・・・
今まで福原愛さんを支えてきたお母さんですが、現在は車椅子生活のようです。
福原愛の母親が現在、車椅子生活の理由は？
福原愛さんは、母親の千代さんが車椅子になってしまったのは、
腰痛が悪化したためだと話していました。
同時に、腰が悪く車いす生活をしている母と暮らすようになり、卓球をすることが生きがいだった母が、
今までのように卓球ができなくなり悲しんでいる姿を見て、ご年配の方々やハンディキャップを抱える方々にも
年齢や体の不自由さに関係なく、楽しんでほしい、幸せを感じてほしい、そんな気持ちも強くなりました。引用：http://ai-fukuhara.com
2019年3月までは立って普通に生活していたようですが、
急に車椅子になったようですね。
2018年には、お着物で表彰をうけたりしています。
ということは、2020年に入っていきなり車椅子になったということですね。
急に車椅子になったことや2021年現在千代さんの年齢が70代前半ということを考えると、
単なる老化が原因ではなく病気の可能性が高いでしょう。
福原愛の母親の介護が大変・・・認知症の噂も？
福原愛さんの母親は、筋力も低下しているようです。
「腕の力がなくて、たった1センチの段差も上がれない」というのをみると、
腰だけでなく全身の病気なのかもしれませんね。
福原愛さんは、
毎日の家事や料理は福原愛さんが全てこなしていて、
家を留守にする時は千代さんのご飯まで用意して出かけているそうです。
千代さんは夜7時に寝てしまったり、
夜中に目を覚まして「お腹がすく」と言ったりするようで、
夜食のおにぎりを福原愛さんが用意しているそうです。
2020年といえば、福原愛さんが2人目をご出産された年ですね。
出産と介護両方やっていたなんて、ハードすぎますね。
しかも会社まで設立していますし、なんてタフなんでしょう。
今後は、拠点を日本に移す事もことも考えているようです。
「徹子の部屋」では、
”子供が幼稚園にはいるタイミング”を理由にしていましたが、
千代さんのお世話も考えての事なのかもしれません。
また、
母親の福原千代さんが認知症であると噂されているようですが、
明確な証拠はありませんでした。
噂されている理由としては、
福原千代さんが「夜7時に寝た後、朝3時にお腹がすいて起きる」からのようです。
認知症を患っていると、夜中に飲食することがあるのだそうです。
福原愛と絶縁した父親は他界してた！
ここまで福原愛さんの母親について話してきましたが、父親はどんな人なのでしょうか。
福原愛さんのお父さんの名前は福原武彦さんといい、
2013年にすい臓がんで亡くなっています。
福原愛と父親の絶縁理由は借金？
武彦さんは、仙台市で建築関係の会社を経営していましたが、
事業で多額の負債を抱え、最終的には自己破産しています。
その際に、娘に借金の取り立てが及ぶのをおそれてか、千代さんと離婚しています。
倒産する前は、福原愛さんの練習環境を整えるために、
仙台・大阪・青森などに拠点を移し、専用卓球場も所有していたそうです。
また、卓球王国である中国出身のコーチも招くなど、
自営業とはいえ資金の捻出は容易ではなかったでしょう。
しかし、事業が上手くいかなかった事もあり、
武彦さんの負債は1億4千万円まで膨れ上がりました。
やがて国民的アイドルに成長した福原愛さんが、
CMやバラエティ番組に出演し稼いでも、会社の経営は好転しなかったそうです。
若干15歳の福原愛さんが、
卓球で得たお金を父の借金の返済に当てていたなんて驚きですね。
福原愛と父親の理由は借金だけではない？卓球も関連？
福原愛さんと父親の間にあった問題は、お金だけではなかったようです。
武彦さんは2008年まで福原愛さんの卓球のマネジメントをしていましたが、
卓球経験のなかった武彦さんは適切なアドバイスができず、
結果が出せなかったこともあったようです。
そのためか、
福原愛さんと武彦さんの間には溝ができていたようで、
2008年の北京五輪でメダルを逃した頃からほぼ絶縁状態だったそうです。
そんな父親は晩年、
秋田県湯沢市の温泉関連会社で役員を務めて平穏な日々だったようです。
しかし、福原愛さんや千代さんと絶縁状態になっていたとすると寂しい日々だったでしょうね。
天国では、福原愛さん千代さんが幸せに暮らしているをみて、
安心しているのではないでしょうか。
まとめ
今回は、福原愛さんの母親や父親についてまとめました。
福原愛さんも順風満帆なようで、裏ではたくさん苦労していたのですね。
これからは、会社経営者としての活躍も楽しみですね。
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