三菱一号館美術館で行われている
"トゥールーズ・ロートレック展"
色んなところで話題になっていますね
百聞は一見にしかず
ぜひ皆さんに行っていただきたい展示会です。
美術館の空間や雰囲気、パワーをもらえるのが好きで、プライベートでよく行くのですが、
今回三菱一号館は初めて
まずは展示数の多さに圧倒されます
1階から3階からたっぷり
じっくりとアートと向き合える広さに、
廊下では窓から明るい日差しが差し込み、一号館広場のグリーンが目に飛び込んできます
周るのが最高に心地よい美術館です
"トゥールーズ・ロートレック展"
リュクス丸の内のコーナーでも取り上げられているので、
美々っと7daysではわたしのお気に入りのポイントをちょっとだけご紹介したいと思います。
ロートレックといえば、
パリのモンマルトルのキャバレーを舞台にした華やかなポスターが浮かびます。
ムーラン・ルージュの踊り子や、シャンソン歌手など、
エネルギッシュで美しい女性たちの、
個性を皮肉的とも言えるつかみ方で表現した表情は
一度見たら忘れられません。
そんな華やかな舞台を垣間見れるのも魅力ですが、
わたしが惹かれるのは、ロートレックが描いた娼婦たちの様子。
上流階級を相手に仕事をする娼婦たちの、
日常ーー朝起きたとき、化粧をして仕事に行く前、自然な彼女たちを描いた絵は、
悲しみや憂い、けだるさが前面に出ています
踊り子の中ではメイ・ミルトンの絵が好きです。
彼女の恋人と言われたメイ・ベルフォールの赤いドレスと対になることを意識された描かれたブルーの背景だそう。
ゴシップを絵に込める、ロートレックの皮肉的な遊び心が好きです。

ロートレックにどっぷりと浸かれるのは、美術館だけではありません。
ブリックスクエアにあるフレンチ『ミクニマルノウチ』では、
今ロートレック展とのコラボコースを頂くことができます。
コース名は"美食家 ロートレックへのオマージュ"
ロートレックが好んで食べていたものをたっぷりと楽しめるコースになっています。

まずは、ロートレック好みの5種のアミューズ
(サーモンマリネ、スープ ドゥ ポワソンのジュレ、ポークリエット、
アンディーブのブレゼ、グラナパダーノのグリッシーニ)
ロートレックのレシピにも登場し、
彼が好んだ料理5品が一つのプレートに。
さっぱりと頂けるものばかりなのですが、わたしは特にスープ ドゥ ポワソンのジュレが好きでした。
お魚の味が口の中に広がり、食欲をそそります。

ロートレックがこよなく愛したオマール海老のロティ、アメリケーヌ仕立て
東京男爵のピュレ、黄ミニトマトとその皮のフリット添え
ロートレックが大好きだったオマール海老。
前菜とは思えないほどの立派なボリュームです。
ロートレックのポスターでよく使われている鮮やかなイエローを思わせる見た目もステキです。

舌平目のムニエル 木の子のア・ラ・クレーム エストラゴン風味
ロートレックスタイル
魚料理の中でも、特にソールムニエルは当時の代表的な料理だそう。
ロートレックもよく料理に使ったという香草がポイント。
こちら、骨がしっかりとあるんです!
骨からしか味は出ない!というミクニシェフのこだわりです。

丹波鹿のポワレ ウンブリア産秋トリュフとそのヌイユ添え
ほろ苦いショコラソース 赤いベリー飾り
ジビエ好きなムッシュのオマージュ
ロートレックの幼少時代、狩猟が趣味だった父のおかげで
ジビエを好んで食べたそう。
チョコレートのソースと聞いてどんな味かとどきどきしましたが、
お肉の味がひきたつほんのりと香るソースでとても美味しかったです
トリュフのパスタも絶品です!!

山羊のチーズ温製サラダ
フランス・アルビの「トゥールーズ=ロートレック美術館ドゥバンク館長からの、提案レシピ。
最初はチーズとサラダのみだったそうですが、ドゥバンク館長から、
絶対にいちじくを入れた方がいい!との意見があり完成したメニューだそうです。

3種のデザート ロートレック好み(ショーソン オ ポンム、
オレンジ風味のクレーム、プラリネのアイスクリームのナツメグ風味牛乳の泡添え)
お酒好きのロートレックはポケットにいつもナツメグを入れ、
お酒にかけては飲んでいたそう。そんな彼はデザートも大好物。
特にフルーツのパイやオレンジを好んで食べていたとか。
まさにロートレックが好きなお料理で溢れているこちらのコース。
目だけではなく舌でも彼の世界を感じることができるだなんて、幸せ!!
ミクニマルノウチは三菱一号館美術館の向かい、ブリックスクエアに入っていますので、
彼のアートを見た後にぜひ!!
そして嬉しいことにこちらのコースを召し上がっていただいたお客様には、
同じブリックスクエア内にあるHANAHIRO GQの黄色いバラ"ロートレック"をプレゼントのサービスも
鮮やかなカラーと甘い香りがとても魅力的なバラです。
どこまでもロートレックを楽しむことができる大満足のコースです。
ミクニマルノウチ
〒100-6902 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス2階
Tel.03-5220-3921
Déjeuner11:00~15:30(14:30 L.O.)
DÎner17:30~23:00(コース21:00L.O. ア・ラ・カルト22:00L.O.)
三菱一号館美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
開館時間 [火・土・日・祝]10時~18時、[水~金]10時~20時
※いずれも最終入館は閉館30分前まで
休館日 毎週月曜(但し、祝日の場合は開館し翌日休館)、1月1日、展示替え期間




